来賓祝辞~披露宴のお見送りまで

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来賓祝辞~披露宴のお見送りまで

来賓祝辞からの流れをまとめてみましょう。

流れ

11.来賓の祝辞
新郎新婦が着席してから、司会者は来賓に祝辞を求めます。結婚披露宴の祝辞では、忌み言葉と重ね言葉に気をつける必要があります。そして現代のマナーでは、新郎・新婦の名前を述べる時には、「新郎・○○君」「新婦・○○さん」と言う場合が多いかもしれませんが、「新郎・○○さん」「新婦・○○さん」と、両方とも「さん付け」にするのが現代の正しいマナーになっています。
婚姻者は夫が年上で妻が年下である場合が多いことや、「さん」は年長者にも使うことができますが「君」は同輩か目下の人にしか使えないため、矛盾を感じさせるからです。
12.余興
祝辞の合間には余興をはさむのが定番になっています。余興には、謡曲「高砂」や木遣り歌など伝統的な歌舞音曲から、空手や居合いの演武、ダンスやカラオケなど幅広くなっています。新婦がCAの場合には、新婦エピソードを機内アナウンスで紹介するのも定番です。
新婦がダンスが趣味の場合にはダンス仲間が新婦と一緒に踊ったりすることもあります。余興の一つとして、新郎新婦の幼い頃から結婚前の写真・ビデオ画像を編集して流すことも多くあります。
余興をお願いする時には、内気な友人にお願いするとかなり相手に負担になってしまうので、頼まれたことを気にしない友人にお願いしたり、以前も余興をしたことがありそうな人にお願いすると余興をお願いしやすいです。

余興で歌われる歌ランキング:男性編

One love…嵐 
歌と手話みたいなダンスを織り交ぜて歌う。
結婚闘魂行進曲マブダチ…氣志團 
こちらもお約束で盛り上がります。
バンザイ…ウルフルズ 
着席の列席者の他の人が合いの手を入れたり。
家族になろうよ…福山雅治 
上手で男前の人が歌うと仮想福山コンサート状態で盛り上がる。
世界に1つだけの花…SMAP 
親戚といった年配者でも比較的よく知っている曲。
らいおんハート…SMAP 
衣装をそろえてもらうとさらに盛り上がる。
乾杯…長渕剛 
こちらも幅広い年代の人が知っているので分かりやすい選曲です。
愛のメモリー…松崎しげる 
歌の上手なゲストがいたら是非。年配の方でも盛り上がる曲。
お嫁サンバ…郷ひろみ 
オリジナルで是非振り付けつきでやっていただきたい曲。

余興で歌われる歌ランキング:女性編

Can you celebrate…安室奈美恵 
比較的世代を超えて知られている選曲です。
Butterfly…木村カエラ 
合唱風だとより万人うけする曲。
未来予想図Ⅱ…DREAMS COME TRUE 
これも定番化しているので安心できる選曲です。
Everything…MISIA 
しっとりしているので歌唱力のある女性にはオススメの曲です。
ありがとう…いきものがかり 
プロジェクターで2人の映像を流すとなお盛り上がる。
年下の男の子…キャンディーズ 
どの世代もしっているので、替え歌にして新郎新婦に当てはめる。

流れ

13.両親への花束贈呈・手紙朗読、両家の謝辞・新郎新婦の謝辞
余興の笑いから一気に雰囲気は一転して厳かな雰囲気になります。
新郎新婦が、それぞれの自分の両親へ花束を贈呈する場合もあれば、先に手紙を朗読して新郎新婦が相手の両親へ花束を贈呈することもあります。新郎新婦から両親に宛てた手紙を朗読するときには、泣かないと冷たい人だなぁ~と言われそうになるので、泣けない人は泣いたようなふりをするほうが得策です。
手紙を朗読するのは、披露宴の中で一番のクライマックスだから絶対やるべきだという意見もありますが、家族間での個人的な手紙を披露宴で読むべきではないという意見もあるので、好き嫌いの分かれる演出のひとつです。時間が持たないからやって欲しいといわれた場合でも、やりたくないなら断固やらない。を貫いたほうが、後に後悔することはないです。
最後に両家の代表が謝辞を述べますが、通常の慣例では、新郎の父親が述べますが新婦の父親や母親が述べることもあります。また、新郎新婦の謝辞が述べられますが、新郎が述べたあとに、新婦が一言言葉を添えることもあります。
14.閉宴の挨拶・退場・見送り
司会者が披露宴の閉宴の言葉を述べて、新郎と新婦そして両親が一礼します。このときに手締めが行われることもあります。司会者は、忌み言葉の「終える」を避けて「お開きにする」と言わなければなりません。新郎新婦と両親は退場して、披露宴会場の出口に並んでゲストを見送ります。このときには、新郎新婦からゲストにドラジェと呼ばれるアーモンドの砂糖菓子が渡されます。このドラジェに一言メッセージを記入したカードを添えていたり、ドラジェの袋に新居の住所を書き添えていてもいいでしょう。
何粒包むのか?という点ですが、基本的に何粒包んでもOKです。どうしてアーモンドかというと、たくさんの実をつけので子孫繁栄の象徴になっているからです。古くからヨーロッパでは結婚式や誕生日といったお祝いごとには欠かせないものとされてきました。発祥はイタリアとされていますが、ドラジェの言葉はフランス語です。イタリアでは5粒を包むのが好まれているようですが、この5という数字も「幸福」「健康」「子孫繁栄」「長寿」「富」を表わす数字だからです。包むチュールをサムシング・ブルーにちなんで、ブルーのチュールで包んでも可愛らしく仕上がります。
キャンドルサービスをしない代わりに、ドラジェをゲストに配ったりすることもあるので、こうでなければならない!といったことはありません。
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