結婚披露宴の準備段階と心づけ

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結婚披露宴の準備段階と心づけ

準備だけでも気が遠くなりそうな結婚式ですが、披露宴の当日はどのような流れになっているかおさらいしておきましょう。おさらいすることで、準備段階で何を準備するべきなのか、手配するものなども見えてきます。できればブライダルプランナーにいろいろ相談するほうが、より具体的なアドバイスをもらえますよ。

披露宴は友人の協力があってこその披露宴になります。友人なのでお互い様という気持ちになってしまいますが、友人も善意があればこそ引き受けてくれるので、きちんとした形で御礼をするのが礼儀になります。遠方からゲストを招く場合には、交通費か宿泊代のどちらかを負担するのが礼儀になります。交通費の負担などはゲスト側からは切り出しにくい話題になるので、招待する側からきちんと提示をする必要があります。当日交通費を渡す場合でも、事前に交通費をいくら出すかを提示しておく必要があります。

披露宴会場でもサービス料を払っているから心づけはいらないのでは?と思ってしまうかもしれまんが、お世話になるスタッフへ「お世話になります。よろしくお願いします」という意味を込めて渡します。本来ならば披露宴が終わった後に感謝の言葉と共にお渡しできればいいのですが、披露宴のあとはなにかと忙しくなってしまうので披露宴が始まる前に渡すのが一般的になっています。

準備

会場

一般的な結婚式の場合は、神前式(神道式)やキリスト教式で行われることが多くなっています。結婚披露宴はホテルや結婚式場やレストランで行われることが多くなっています。そのため、神社には結婚式場を併設してあったり、ホテル・結婚式場には神道の祭壇やキリスト教のチャペルを設けているので、結婚式と結婚披露宴を1ヶ所で併せて行うことが多くなっています。

最近の傾向では、オリジナル性を持たせたパーティースペースやゲストハウス、レストランを貸し切って行われることがあります。

席順

結婚式・結婚披露宴への招待する時には、新郎と新婦の連名や、新郎と新婦の父親の連名で行われることが多くなっています。

結婚式には、神前式で行う場合には新郎と新婦の親族だけを招待することが多くなっています。キリスト教式で結婚式を行う場合には親族のほかにも親しい友人や知人なども招待することが多くなっています。

神前式の式場はチャペル(教会式)に比べて狭いことが多くなっていて、儀式も「両家親族固めの杯」に見られるような両家の結びつきのための儀式という色彩が濃いことがその理由です。

結婚披露宴は、新郎新婦の親族、親しい友人・知人のほかにも、恩師や職場の上司・同僚、両親の友人や知人なども招待されます。特に、恩師や上司は、結婚披露宴の主賓とされるので、会場最前列(新郎新婦と対面する位置)に席が用意されます。

装い

新郎新婦の両親親族の服装は、男性は紋付羽織袴かモーニングコート、または黒いスーツに白いネクタイを着けることが多くなっています。女性の場合、和服を着用する場合には五つ紋の留袖(黒留袖、色留袖)か訪問着、未婚者の場合には振袖です。洋服の場合には、純白以外の派手にならないドレスを着ることが多くなっています。

その他、友人や知人といった招待客の服装の場合は、男性は黒いスーツかダーク・スーツに白や明るい色のネクタイを着けることが多くなっていて、女性は和服の場合には色留袖か訪問着、中振袖、一つ紋の色無地、付け下げなどになります。洋服の場合には純白以外の派手にならないドレスを着ることが多くなります。

撮影と親族紹介

結婚式と結婚披露宴の合間には、記念写真などが行われます。親族がひな壇に並んで記念の集合写真を撮影したり、両家の親族を一人一人紹介する親族紹介が行われることが多くなっています。この記念写真の時には友人たちは写真撮影には入りません。新郎と新婦を真ん中に、それぞれ両家の親が横に並び新郎側と新婦側の親戚は新婦の親戚は新婦の後ろひな壇。新郎の親戚は新郎の後ろ側のひな壇に並びます。

結婚祝を受付で

結婚祝いわゆるご祝儀は、現金または品物を贈ります。結婚披露宴では、現金を祝儀として渡すのが通常の慣わしです。

招待客は、結婚披露宴の受付で記帳します。水引をかけて「寿」と書かれた祝儀袋に入れて祝儀を渡します。祝儀の金額は、親族の場合は5万円から10万円、恩師・上司ならば5万円、友人や同僚の場合には3万円が相場とされています。

2万円や4万円といった偶数の金額は「割れる」数とされるので、無礼にあたるので奇数を入れるようにしましょう。祝儀袋は入れる金額に応じて変えた方が良いでしょう。北海道や東北地方の一部では、会費制(参列者1名につき1万2000円~2万円前後が主流)とされることが多くなっています。

受付を頼む場合には、一般的には親族には「受付」をお願いすることはしません。親戚は記念写真の撮影などや親族紹介があるからです。

一般的には、新婦や新郎の友人や同僚それぞれ1名~2名にお願いしますが「現金」を扱うので、受付をお願いする方とは事前の打ち合わせが必要になります。また会場へも早めに入っていただくので遠方の友人にお願いするのはやめておきましょう。

「受付」を手伝ってくれた友人には、受付を開始する前に頼んだほうの親から「本日はありがとうございます。」とお礼の言葉とともに3000円~5000円を包み目立たないように渡します。

遠方から来てもらった友人にはお車代として、事前に銀行に振り込むかもしくは受付担当者から交通費の半額~全額を受付で渡してもらいます。

演出

演出のジャンルはいろいろあって、どんな演出をするかはプランナーと自分達がしたい演出といった話をして決めていきますが、定番の演出はプロフィールビデオや生い立ち、そして2人の馴れ初めの写真を集めたスライド上映です。プロフィールビデオやスライドと同じ様に、2人の生い立ちや馴れ初めを記事にしたウェディング新聞なども人気の演出になっています。

芸能人やマジシャンといったゲストを招いて余興サービスをしてもらう披露宴の演出サービスもあります。

お心づけ

ウエディングプランナー
3,000~1万円 :挙式前にに親から手渡します。
ヘアメイク
3,000~1万円:お支度の開始前に親から渡します。
介添人
3,000~5,000円:挙式前またはお引き上げ後に親から手渡します
司会者
5,000~1万円 :挙式前または披露宴後に親から手渡します
会場責任者
1~3万円:披露宴の人数によって変わります。60名の披露宴で1万円が目安です。披露宴の前に親から手渡します。
写真・ビデオ撮影
3,000~1万円:挙式の前、または披露宴後に親から手渡します。
音楽演奏
3,000~1万円:挙式の前または披露宴後に親から手渡します。

渡すときには新札で準備をしておくのがマナー。挙式の2週間前までには心づけの準備をしておきましょう。足りなくなってしまわないように、事前に多めに準備をしておきましょう。小袋などを用意して、準備しておきますが分かりやすいように小袋の後ろ側に3000円や5000円、1万円と分かるように区別しやすいようにシールを貼っておくことで分かりやすくすることができます。

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